今日は世界遺産にも登録されている 識名園 に行ってきました。

識名は霊園とかお墓のイメージがあったけど、中に入ってみると静かで別世界でした。

パンフレットには大戦で壊滅的な破壊を受けたが1975年から20年の歳月と8億円の費用を費やして復元されたと書かれています。
戦後30年近く経ってから整備を始めてまた20年と気の遠くなるような時間をかけて忠実に作り上げた職人さんや携わった人たちの努力はすごいですね。
今の時代に琉球王家の別邸を自分たちが見て触れられるのも文化遺産を残してくれた人たちのおかげです。
1700年代という事は今から300年位前にこんな立派な庭園が作られていたなんて歴史のロマンを感じます。
建物は御殿【うどぅん】、駕籠屋、番屋くらいしかないけど敷地の真中にある池の周りを散策してみると、立ち位置が少し変わるだけで景色の表情が変わってくるので面白かったです。

御殿 【うどぅん】

番屋
当時王族の保養や外国使臣の接待に利用されていたようで敷地を歩いていると自分もその気になったりして・・・。
いやぁ~また妄想族が暴走しそうです。
たまには文化財とか見るのも面白いですよ (^。^)dd
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タグ :文化財
この記事へのコメント
Komeも7/8(なはの日)に初めて識名園に行きました。この日は入場無料だったんですよ。世界遺産に指定されせるなんて行くまで知りませんでした。ホントに綺麗に復元されてますよね。駐車場が小さいので団体客はいないようですが、もっと多くの人に見てもらいたい所ですね。
Posted by Kome at 2007年08月05日 14:15
>komeさんも行ったことがあるんですか?いいところですよね。あまり人が多くなくてゆっくりと見学できました。今回はとても暑かったので次回は少し涼しくなってから行こうと思います。
Posted by しんばぱぱ at 2007年08月05日 22:00
Komeが行った時も超暑かったです。夏場の炎天下の見学はお勧めできません(笑)。
でも、御殿の中は風が通って涼しかったですよ。そこで初めて「ぶくぶく茶」も飲みました。初めての「ぶくぶく茶」だったので期待してたんですが、泡の下は普通のさんぴん茶なんです。ちょっと拍子抜けしました。
でも、飲んだ事ないんだったら一度は飲んでみたらいいと思う。
でも、御殿の中は風が通って涼しかったですよ。そこで初めて「ぶくぶく茶」も飲みました。初めての「ぶくぶく茶」だったので期待してたんですが、泡の下は普通のさんぴん茶なんです。ちょっと拍子抜けしました。
でも、飲んだ事ないんだったら一度は飲んでみたらいいと思う。
Posted by Kome at 2007年08月06日 23:39
>komeさんぶくぶく茶は煎ったお米と玄米をミネラルが豊富で硬度の高い沖縄の水を使って煮出した煎米湯に、さんぴん茶などを合わせ、それを大きな茶筅で泡立てて作るそうです。煎ったお米と玄米の香ばしい甘い香り、そして泡の上には刻んだ落花生を乗せて食感を楽しむみたいです。ぶくぶく茶という独立したお茶の種類ではなかったんですね。自分も今度チャレンジします。
Posted by しんばぱぱ
at 2007年08月07日 22:30
